オーナー日記

ボナネ BONNE ANNEE 2011!

2011年01月02日

★BONNE ANNEE 2011★

 

新年 あけましておめでとうございます。

お正月はいかがお過ごしですか?

 

私は、まるで宝石のような

綺麗なおせち料理に感動しながら

沢山たべて、眠って・・・・

 

本年も皆様にとって

バラ色の1年になりますように

 

 

写真を整理していると

ある日のモンマルトルのシーンが・・・

 

 

 

モンマルトルは、最近ではアメリの映画で

大人気となった地区ですが

昔は、ひとつの村で

ユトリロ、ピカソ、ロートレックなどが集い

芸術に生き、飲み明かし、人生を謳歌した場所。

 

 

いまでも沢山の画家達が集っています。

 

 

上手い!

 

 

モンマルトル美術館にいこうと

ぶらり歩いていると

画家のひとりに呼び止められ

「似顔絵をかいてあげる。」というので

断ると

「代金はいらないので描いてあげる。」とのこと

あまりに熱心なので描いてもらいました。

 

 

 

(一瞬にしてすごい髪がのびた私。↑ と画家のオスカー 右)

「悪いから御代をお支払いします。」

というと

「いや御代は結構。 でも友達がいるすぐ隣のカフェでジュースをおごって・・・」

とのこと。確かにあの日は暑かった。

外で絵を描いてたら喉渇くよね・・・

(モンマルトルの広場は周りをぐるりとカフェが囲んでいます。)

 

芸術家のお友達大集合!!!

昔はオペラ歌手だったニコル。同じく画家のミッシェル・・・

オランダからやってきた芸術家夫婦などなど・・

そして赤いTシャツはお店のウェイターさん!

(仕事そっちのけで写真に入りたがっていた彼)

 

一杯飲んで帰ろうとすると

次はミッシェルのおごりといつの間にかグラスワイン。

次はウェイターさんのおごり・・・

次は店主のおごり! えーっ?

みんなでお昼からおごりあって

永遠に芸術談議!!!

 

「今でもモンマルトルはひとつの村。

芸術家達の村。

ここに集まる芸術家達のみんなの人生を知ってるよ。」

と愛するモンマルトルの魅力を

語ってくれたオスカー。

 

ほかの地区にはない人情が存在する場所。

 

ピカソの時代も今も

モンマルトルは変わらないんだなぁ・・・

 

そういえばあの日結局

モンマルトル美術館に行けなかったなぁ

またモンマルトルに帰ろう

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